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ただいま、ブルキナファソ。
Bonjour!
ブルキナファソに無事戻ってきたOyoです。

緊急退避して、実に4ヵ月半。長い長いお休みでした。
雨季も終わりに差し掛かり、すっかり気候の変わったブルキナファソ。飛行機から見下ろしても「緑が多いな〜。ため池ができているな〜。」と人目で変化がわかるほど。降り立ってみると、確かに日本より少し暑いけど、前回出国する時とは比べ物にならないほど、過ごし易くなっているような気がします。

戻ってきて感じることは・・・ う〜ん、意外に「普通」だなってこと。
ブルキナベは、依然と同じように陽気でいい人たちで、道には動物たちがうろうろしていて常に鳴き声が聞こえていて、大地は埃っぽくて赤茶けていて、相変わらず停電ばかりで。

でも、この「普通」になるって言うまでが、きっととっても大変な道のりだったのだと思います。昨日は、JICA事務所で、改めていろんなオリエンテーションがありました。その中で、私たちの退避後の状況を詳しく所長から聞き、改めてここ数ヶ月でブルキナファソで起きた一連の事件の大変さを知りました。市民を守る側が市民を攻撃したこと、起こった危機は「国が崩れるような」危なさを持っていたこと。アフリカでも、もっとも平和で温厚といわれていたブルキナファソが、脆弱国家として見られるようになってしまったこと。「今年はブルキナベにとって歴史的な年だった。一番傷ついたのはブルキナベ」の言葉は、一連の話を聞いた後では、本当に心に刺さるものでした。


 
↑ いつも行くスーパーにも、略奪の爪あと。しっかりと銃弾の痕跡が残ってます。(あちゃん、写真ありがとー)


週末の今日、町を歩いてみました。
町がなんだかきれいに感じたり、声をかけてくるブルキナベが意外にしつこく感じなかったり。照り付けてくる太陽はやっぱり暑いけど、前とはなんだか違う感じで。なによりも、いままで一緒にいた仲間がいなくなっているということを、改めて実感しました。きっと任地に戻ったら、また前のような生活が始まるんだろうけど、やっぱり何かがぽっかりとなくなっているような、そんな気がしてならないブルキナファソなのです。

私は予定通り、2012年の3月末に日本に帰る予定です。
この空白の期間で失われたものはたくさんあるだろうし、少なくなった残りの期間でやれることはすごく限られてしまいました。

でも、4ヶ月ちょっとの一時帰国で、見えてこなかったものもたくさんあったし、この時間を後々どんなものとして位置づけられるかは・・・・本当に私自身の行動だったり、考え方次第なのかな、とも思います。「おかえり!」って言ってくれるブルキナベのためにも、前を向いて一緒に進まないとな、と帰ってきて改めて思いました。

なんだかくそまじめなエントリーになりましたが。私たちはとにかく元気にやってます。また任地に戻って、普通の生活ができるようになったら、アップしますね。あびあんとー。
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