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ただいま、クドゥグ。
Bonjour! 任地に帰り、廃墟になっていた我が家の掃除をし、滞納していた請求書を片付け、やっともとのおうちとライフラインが戻ってまいりました。ふ〜。
疲れた。みなさん、さばですか?

いや〜。ブルキナベの歓迎っぷり、半端ないね〜。

「おかえり!」「久しぶり!」「日本の家族は元気だった?」みんなみんな、大歓迎。彼らの喜びようと笑顔を見て、あ〜、帰ってきたんだなあって心から思いました。
言いたい放題の人たちは、「いったい、どこいってたの?」「何で何も言わないで日本に帰るんだ!」「何で俺を連れて行ってくれたかったんだ!」うん、なんか、ブルキナベだな〜って感じ。ほんと、みんな変わらないな〜と。

相変わらずといえば、町を自転車で走ってても、刺さる視線。
「ぽこびー!おかえりー!」ってあちらこちらから叫ばれ、「なさーら!(現地語で白人!)」「じゃぽね!」「シノワ!」 ・・・いやはや、日本にいた時のように、ふつーにさらりとは通り過ぎることは許されないですな、相変わらず。

会う知り合いには100%「太ったね!」といわれる悲しいおいら。職場のマダムには、腰の肉をつかまれ「こんなん、前なかったわよ!」と言われ、服が入らないというと手をたたいて爆笑され・・・ちくしょ〜!なんとか退避以前の体重に戻さないとな〜。

変わったことといえば、わが愛猫いわし!
電話では生きているよ〜とは聞いていたけれど、ほんとかいな?と疑っておりまして。この目で見ないと・・・・と思って帰宅してみましたら。なんと・・・子供をつれていました!


うちのムスメがいつの間に!!!こんな針金のように細いわが子がコドモを生んだなんて!もともと細い子でしたが、ガル(警備員)に託したお金が尽きてからは、自力で暮らしていたみたい。餓死寸前か!?と思うほど、がりがりにやせていました。(涙)

早速肉をあげたからなのか、いやいや、その前から家の中には入ってきたし、私を飼い主と認識しているらしくすりすりしてくるいわし。外猫になっていたので、ノミが気になるところですが・・・ウイヤツです。







こちらが、新登場、「あじ」。真っ黒な子猫です。(目が怖い・・・びーむ!)

本当は3匹くらい生んだみたいなんだけど、亡くなってしまったみたいで。このあじも、まったくもって人見知りしていて、近づいてくるのがやっとですが・・・まあ、そのうち慣れるかな〜。いや、慣れてくれ!


おうちのほうは・・・ええ、それはそれは、すごい廃墟で。入ったとたん、変なにおい。(多分、トカゲの糞のせい。)ホコリだらけで歩くのもためらわれ。水がでなかったので、掃除もままならず・・・


任地に戻って2日目にやっと時間ができたので、支払い関係を済ませ、友達を呼んでひたすら掃除。ブルキナベ、本当によく働きます。きれいにごみを取り、雑巾で床もどこも磨き上げてくれました。


ほこりまみれで色が変化してしまったシーツ。(裏と表ね。)

あり塚は、そんなにたくさんはなかった(7個くらい、シンプルなヤツができてた)けど、シャワースペースとトイレの排水溝に巣ができてて、どけたら数万(!)という大群が床を埋め尽くす始末。写真撮る気力もなかったよ〜。
 
シロアリの巣(通り道?)やつら、壁にも巣を作るので、かけていたカレンダー落とされたよ。

玄関のぶどうの支柱も、暑さとありにやられて倒れたみたい。ドアまで行くのが大変だし、いってもドアは開かないし、大変だったわ〜。
 

お友達のおかげでなんとか掃除は終わって、帰郷3日目の本日はほぼ前の暮らしに戻りました。まだ町を歩くと、その刺さる視線とこれでもか〜の挨拶攻撃にうんざりですが、徐々に慣れていければと思います。

そんな感じで。明日からは、きょーふの仕事復帰です。またレポートします。
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