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語学研修、終わり。

今日で語学研修が終わった。

アフリカについて、何がなんだか分からないうちにやってきた学校。28泊29日。こう過ぎてみると、あっという間だったとも言えるけど気の遠くなるような空白の時間を感じた期間でもあった。

最貧国のこの国で。この一ヶ月、いったい、私は何を見て、何を感じて来れただろうか。


語学学校と言う、塀に守られた生活。電気も水道もある。ご飯もついてる。不自由といったら暑いことくらい。恵まれた暮らしだったから、一瞬ブルキナにいることを忘れそうになった。
けど、一歩外に出ると、すかさずよってくる子供たち。かえっていかにその空間が、特別なものであるかを思い知らされた。


ブルキナファソの9割がしているだろう暮らしを見るために、村ステイをした。


でも、それも本当の暮らしを見たとは言えるか分からない。だって、私は、何も・・・・しなかった。村を歩き、人に挨拶し、木陰に座っていただけだから。時間になれば、お母さんたちが何時間もかけてつくったご飯が出てきて、それを食べただけだから。一日の終わりには、一杯のバケツの水をもらい、体を洗っただけ。お客さんとして、ただただ、もてなされただけだから。

私が居心地悪さを感じて、ただただそこにいるしか出来なかったその時間に、村人たちは、子供たちは、動物たちは、みんなが何らかの役割を果たしていた。ただ、私だけが、無意味にそこに存在だけしていたような・・・そんな気がした。すごく居心地が悪く、いや、正確に言うと、場違い。自分自身に違和感がぬぐえなかった。


その違和感はずっと続いていて、語学学校でも、私はお客さんだった。慣れない気候。自由にならない言葉。不満を募らせ、違和感をひたすら感じ続け、そんな自分に焦り続け、ただただ空回りした期間みたいだった。


来月には配属になる。本来の目的の「ボランティア」が始まる。でも、それって、何なんだ?

村人たちは、カメラを向けたら喜んだ。けど、どうしても、私は求められないと、カメラを出す気がしなかった。写真を撮ったけど、いったいそれが何になるんだろう・・・シャッターを押すたびに、むなしさを感じた。


私がこれからする仕事は、本当にブルキナファソの人のためになるんだろうか。村で感じた、むなしさと同質のものを感じるだけなんじゃないだろうか。


アフリカに来る前から、そして来てからも、自分の中で持っている疑問。「ブルキナファソにいる意味は、なんだろう。」

答えが出るかは分からない。いいのか悪いのか、そんな判断があるのかも分からない。けれど、私にとって、何らかの意味はあるんだろう。きっと。
「アフリカに戻ろう」ただ直感でここにきた。その結果、なんだかよくわからない日々が積もってしまった。・・・・そんな終わり方じゃない、何かが残るといいな、と思っている。


最初の1ヶ月。語学は上達したとは言えないけれど、いろんなことを感じ、考えることが出来た。苦い思いばかりだったけど、必要な不要な時間だったような気がしている。少なくとも、私にはその不要な時間は必要だった気がする。


本当に、お世話になりました。

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そうそう。この1ヶ月、同期とずーっと一緒に過ごしました。あまり娯楽もものもない生活だったけど、しゃべったり、映画や音楽をコピーさせてもらったりで、結構いい時間を過ごせたかな。何よりも、次々と遊びを考えて、楽しく過ごしているみんなに楽しませてもらいました。ほんと、あなたたち、すごいよ〜!

そんな愉快な同期のたちブログはこちら。ブルキナの楽しい生活が見れるよ〜。


[写真]りょうくん、提供メルシ。
上:ずっとご飯を作ってくれたお母さん。おいしいご飯、ありがとー!
下:おそろいのTシャツ作ってきたので、そのプロモビデオ(?)を作った時の。Tシャツはブルキナベに大人気!

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