<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< 今週の出来事と首都での講習会 | main | 日本からの荷物が来た! >>
同じ空の下。
雨季に入って。 
真夜中に びゅうびゅう風が吹き、じゃじゃじゃーっと雨が降って。 
朝にはからりと晴れていることが多い。


先週の金曜日。 同僚Bakouanのお子さんがなくなった。水曜日くらいから、具合が悪いから病院にいくって、仕事をちょこちょこ休んでいた。「よくなった?」って、何度も聞いて、金曜日の夕方には、「うん、ちょっとだけ、ね。」って寂しそうに応えていたBakouan。もうその頃には、亡くなっていたのかもしれない。 

ちょっと足が悪くて、でも、すっごいまじめで、一番初めに出勤して最後に帰るから、誰よりもたくさん働くBakouan。英語もちょっとしゃべれるから、あたしが仏語がわからなそうな顔をしている時は、ぽそっと英語で補足もしてくれる。ちょっと控えめで、さりげなく気を使ってくれる、珍しいタイプのブルキナベだ。 

今週は、その彼がお休みで、うちの部署は、愉快で何気にやさしくてちょっと大雑把なKalifaと、あたしの2人だけ。一日100人近くが来る窓口なので、受付時間の7時から10時までは、恐ろしく忙しい。Kalifaが受付をしているから、実行部隊はあたしだけ。いつもはKalifaと一緒にやるが、書類を作るのは今週は全部あたしの仕事になってしまっている。 

必死に目の前の仕事をさばくのだけど、ちょくちょくいろんな人に仕事頼まれたり、行った先で捕まって違うこと頼まれたり。挨拶ばっかりして、暇なブルキナベが横でくっちゃべっていたりして、きーってなったり。そんなこんなで、今週は、トイレに行く暇もないくらい。窓口を閉めた後も、いろんな偉い人からサインをもらったり、調べ物をしたりで、役所内をずーっと歩き回っている感じ。 





Kalifaは人使いが荒くて、仕事を託していなくなることも多い。(あたしも、彼と一緒にコーヒーのみに行ったり、馬券買いに行ったりするけど。汗) となると、受付時間外に訪ねてくるブルキナベに対応するのはあたしだけ。あ〜、いつもはBakouanがやっていてくれたんだなあと、今更ながら気づく。それに、Bakouanとたくさんの書類を記入しながら、他愛ない話をしたりするささやかな時間とかもない。なんだか、彼がいないと、余裕がない自分に気づいた。 



今日はさすがにいっぱいいっぱい。「Oyoは疲れている」「仕事頼んで疲れさせてごめんね」と、さすがにブルキナベたちも恐縮している。(が、容赦なく、自分では仕事しない。頼んでばっかいないで、自分でやれー!) これじゃ、日本にいるのと一緒だよ〜!と、(日本語で)ぼやきつつ、書類を捜しに外に出る。 





そこには、すっごくからっと晴れた、青空が広がっていて。 
雲がもくもく、でも、きれいにたなびく感じで流れていて。 
 
 

雨が降った後の日は、ちょっとだけ、涼しい。 
少し涼しい風に吹かれて、なんだか、ふと、どこにいても空は一緒だな〜って思った。 
 
 

と同時に、結局、どんな仕事も、どこの国で働いていても、おんなじだな〜って思った。誰かと一緒に働いて、また明日ね、って帰る。そんな毎日が続くのは、日本でもアジアでも北米でもヨーロッパでも、オセアニアでもアフリカでも。どんな職場でも同じだなあと。いつも、仕事にきーっとなって、見上げる空は、驚くほど、おんなじ空。 

なんか、そんな空を見ながら、今日はBakouanの亡くなった赤ちゃんのことを考えた。いくら乳児死亡率が高いといっても、すごくすごく悲しいんだろうな。家族を大事に思う気持ちは、どんな人種でも同じだなあと。 
 
   


いろんなことが同じ。 
みんなだれかと一生懸命生きてるんだなあ、と。 

あたしも、どこにいても、何をしてても同じ。うまく言えないけど、きっとそれは自分が変わってないからなのかもな、とも。 


なんか、国を変えても、仕事を変えても、きりがないな、とも思った。 



そうじゃなくて、あたしが本当に大事にしたいものは何かな。 最近はうっすらわかってきた気もするけど・・・ふと、空を見ながら、そんなことを考えた。


気候がいいって、いいね。 
早くBakouanが元気になって戻ってくると、いいな。




関連記事
スポンサーサイト
COMMENTAIRE









Trackback URL
http://oyoblog.jugem.jp/trackback/65
TRACKBACK