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半年が経って
ボンソワ。サバですか?
およも、いわしも、さばです。

雨季も終わりに差し掛かりました。雨は・・・相変わらず、少なめ。これから寒くなるはずなのに、まだまだ暑いです。今日は日向は軽く40度は越え、夜になっても室内も30度を越えてます。





今日は、そんな暑い中、バレーの試合に行ってきました。仲良しの台湾人に誘われ、ええ、もちろん、見るだけだけど、ね〜。
 
最近は、ここKoudougouでも、ちょこちょこスポーツ見る機会がありますが、行く度に驚かされます。ブルキナベ、恐るべき身体能力!いろんな意味で、強い人たちです。
  
今日は、来週には帰国するルイ君がでる、最後の試合でした。大活躍のルイ君、ブルキナベに記念の盾をもらってました。親切でいい子なんです。さみしくなるなあ〜。

今日も友達というか、知り合いが沢山増え、沢山笑った日でした。最近は、町にいても、いろんな人に声をかけてもらえて、なんだかここが私の居場所だなあって実感できるになってきました。うん、やっぱり、半年って、そのくらいの時期なのかも。ふわふわ地に足が着かない状態から、少し、地面を感じる今日この頃です。

仕事の方は・・・先週は、休暇から戻り、たまりにたまっていた仕事をやっとの思いで片付けた。
というか、同時に、いかに自分がやっていたことが、すごくすごく初歩的で基本的でちっちゃいことだったのかも、痛感した。

何がわかっていなかったのか、うまく言えないのだけど、そういうのが急に見えて、いままでやってきたことが、すごくくだらないことに思えた。そんな無気力感にさいなまれた。

と同時に、何をどこまでやっていいのか、何もわからなくなった。何を目指したらいいのか、どのようにやっていったらいいのか・・・。状況が見えた分、途方に暮れてしまった。

このままでも、きっとこの人たちは、困っているわけではない。その証拠に、あたしがやっていることは、やって喜ばれてはいるものの、あたし目線でやっていて、ちっとも彼ら自身には定着していない。問題意識が、共有されていない。というよりも、問題そのものが、問題になっていない。だったら、もうこのままでいいんじゃないか・・・。たまに、そんな風に何もかも投げ捨てたくなる。


けど、そんな風に言い逃れしてもいられない。確実に、何かはできるはず。でも、何をどうやってやる・・・?

4分の1が過ぎてしまった。でも、あと4分の3は残っている。これからが、正念場、なのかもしれない。逃げたくなるけど、踏ん張り時なのかも、とも思う。逃げちゃいけない。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

この週末、先輩に借りて「のだめカンタービレ」の劇場版を見た。画面いっぱいに広がる、ヨーロッパの美しい町並み。クラシックコンサートに行く、着飾った欧州の人たち。重い伝統。美しい旋律・・・・。

思えば、2年半くらい前。モントリオール、冬。この「のだめ」のスペシャルドラマを何回も見ながら、欧州で暮らすことに憧れて、そこでの就職のために必死に努力していた。あの音楽を励みにしながら。

春になって、努力は一度は実り、思い描いていた生活は実現した。職場を一歩出ると広がるガイドブックのような世界。仕事は大変だったけど、うっとりした。なんとしてもがんばろう・・・自分を毎日励ました。けど、そんな日々は長く続かず、結局は逃げて帰ってきた。憧れたヨーロッパの美しい町並みは、ただつらいだけの日々の思い出と共にある。ロンドンの曇り空。ウィーンの冷たい雨。寒い夜に映えたプラハの明かり。いまでもたまに、思い出す。私の心の奥の深いところに、重く冷たい塊となって、なんともいえない位置を占めている。ふとしたことで、あのひっそりとひんやりとした感覚を、思い出す。


でも、いま実際に私がいる場所には・・・真っ赤なほこり。崩れた土の家。ヘドロの生えた水溜り。40度以上のじりじりとした暑さ。ぼろぼろの服を着た、でも、底抜けに明るいアフリカ人。陽気に流れる、ア
フリカンミュージック。聞こえてくるレゲエに耳をよくすませてみると、アフリカ人の反骨精神が歌われていることに気づかされる。あの頃とは、なんという・・・違い。



私は何をしに、ここに来たのか。逃げたことを、弱い自分を、認めるためか。逃げたことから、克服することか。忘れてきたものを、取り戻すことだったのか。

そんな、ことだったのか?


半年たって・・・緩んだ心の中に、忘れていた思いが錯綜する。腑抜けた頭が、忘れていた疑問で満たされる。わからないことばっかりだ。わからなくてはいけないのかもしれないし、わからなくてもいいのかもしれない。


起こってることはすべて必然で、意味があるんだろう。・・・いつものように、そう思うし、きっとそうなんだろう。けど、周りで何が起ころうとも、少なくとも、自分で、選び取って、ここにきた。ここにいる。そのことだけは、いまここにある事実。それは受け止めなきゃな。そんなことを、まとまらない頭でぼんやり考える。


さてと。半年。4分の1過ぎた。やっと過ぎた?過ぎてしまった?ううん、あと4分の3ある。

何とかしなければ。目の前にあることに、ごまかさずに、丁寧に、取り組まねば。あせる気持ちと、落ち着いた頭が私の中で同居している感じかな。


でも、とりあえず。いま、一緒に笑ってくれる友達がいること。遠くても、大切に思ってくれる家族や友達人がいること。おいしいものを食べれること。健康でいれること。そのことには、すごく感謝してます。

そんな風に考えた、半年目のブルキナ生活。 
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