ブルキナファソより、Bonjour!
かなりお久しぶりのブログになってしまいました。(汗)留守していた間の日記は、ぼちぼちアップします・・・。
ええと。みなさま、お元気ですか?
3月25日、H21-4ブルキナ隊、無事ブルキナファソの首都・ワガドゥグーに到着しました。
いや〜。長かった〜。
成田を出て、パリに一泊。ガボン隊と一緒に観光しまくりました。パリはべるでした。
そこからニジェールのニアメを経由してワガへ。ついたらすっかりとっぷり真っ暗でした。
ワガの空港・・・・アフリカのにおいがしました。
↑とりあえず、町(?)の様子。
おいらにとっては、約1年半ぶりのアフリカ。人がごった返していて、照明が暗くって、ほこりっぽくて。むあっという熱気。あああ、アフリカに帰ってきたなあ〜という感じでした。
JICAの調整員の方たちがお迎えに来てくださり、みんなの荷物をブルキナベの方たちが運んでくれて。汗だくになり、へろへろになって隊員宿舎に到着。1年前の隊次の先輩たちが迎えてくださいました。
その後は、先輩たちが作ってくださったご飯を食べて、各自荷物整理をして就寝。長い長い一日でした〜。(停電により、なぜか真っ暗晩餐。)
翌日は、朝からJICA事務所でオリエンテーション。パスポートのコピーをとったり(警察に承認してもらって持ち歩く用)、携帯を貸与されたり、安全のオリエンテーションを受けたり。あ、そうそう。髄膜炎と腸チフスの予防接種もしてもらい、マラリアの予防薬も飲み始めました。(毎日錠剤を飲み、必ず蚊帳の中で寝ます。)
← 隊員宿舎。中は雑然。必要なものは何でもありますが、まるでバックパッカーズみたいです。(部屋も二段ベットのドミトリーだし。)
ともかく、来たばっかりなので、手続きはいっぱい。でも、全部JICAがやってくれるので、本当に至れり尽くせり。感謝感謝です。
31日に、首都のワガから第二番目の都市・ボボデュラッソに移動します。バスで6−7時間くらいのところで、1ヶ月間の語学研修があります。
アフリカは・・・・ なんていったらいいんでしょ。ともかく、暑い、です。
まだぜんぜん見ていないのでなんともいえないんだけど・・・ 決して豊かではない状況、ちらちらと目に入ります。そして、厳しい環境ゆえ、やれ開発やら発展やら・・・・どうなのかな?そういう気持ち、奪われるのもわかる気がします。
いまは、みんなで共同生活なので、3食、誰かがご飯を買いにいくなり作るなり、外食したりで楽しく暮らしてます。
ただ、生野菜は危なくて食べれないし、どうしても穀物中心のご飯になっていて・・・・野菜不足になりそう〜。涙
ま、急いでもしょうがない。ゆるゆると。まずは生活に慣れることが目標かな〜。
そんな感じで。またレポートしますね。