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5ヶ月が経って
Bonsoir!
いやはや。もう25日。日本なら給料日・・・?
おいらにとっては、25日は、ブルキナに来た日。はじめてOuagadougouの空港に降り立った日です。

今日でちょうど5ヶ月。先月は、国内旅行の前でちょっとばたばたしていて振り返るの忘れてしまったのですが。ちょうど、今月で、任地に配属されて3ヶ月が経ち、そろそろ節目かな、という感じかな。

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料理部な週末
みなさま、Bonjour!
相変わらず雨季のブルキナです。「暑いの?」「何度くらい?」って聞かれますが・・・・温度計がなくってわかりませぬ。こないだ、ちょいと暑いなあと思ったら、36度くらい。多分、感覚的には日本の梅雨って感じかなあ。多分、湿気はそれほどは多くないし、暑さで言えば日本の方がいまは暑いんじゃないかな〜。(日本に一時帰国した同期も「日本は暑かった」って言ってたし。)

ところで。今週末は、予防接種(A・B型肝炎)のため、首都に上京。同期13人中12人が集まり、わいわいと過ごしてきました。

行きのバスでちょっとアクシデント。ぱーん!って音がしたと思ったら、もくもくと黒い煙。急停車し、降りてみてみると・・・・・すごいパンク。どうしたらこんなになるんじゃ?
 
バス会社の人たち、必死に直す。乗客は10人くらい、いつ終わるかわからぬまま、原っぱに放置されること、1時間以上。相当日焼けしました。涙 結局タイヤ交換はできたらしいのですが、2時間後の次の便のバスが来たので、それに乗って何とか上京。大事故にならなくてよかった・・・。


うちの同期は、13人中ダンシが7名、ジョシが6名。職種も年齢も見事にばらばらで、みんなマイペース。でも、集まって騒ぐのは大好きなので、いつも何かと理由を作ってつるんでます。結構ナカヨシです。今回は「料理部」ということで、みんなで注射に行った後、買出しをして、隊員連絡所(ドミ)でたくさん料理を作りました。

◎本日の献立◎
・豚カレー
・鳥のから揚げ
・ポテトサラダ
・ジニアレのヨーグルト
・フルーツもり合わせ
  
ドミの台所はかなり設備が整っていて。調理器具も大きい鍋もいっぱいあるので、12人で入れ替わり立ち代りお料理。野菜を切る人・炒める人・味を付ける人・鳥をあげる人・フルーツを切る人、写真を取る人、騒いで怒られる人(笑)、はたまたPCを分解する人。わいわいがやがや、延々と何時間もかかり、大量の料理を作り上げました♪
  
カレーのルーは、日本から送ってもらったものを持ち寄り。3箱も使ってでっかいブルキ鍋でカレーをぐつぐつ。多分20人分以上はあったと思う・・・。
  
  

床にゴザを敷いて、みんなで思う存分食べた後は・・・ なぜか、すいか割り。「ダレが」「何を使って」「どんな状況で」をくじ引きをして、スイカわりに挑む。テニスのラケットやら、ペットボトルやら、椅子やらサンダルやら素手やら・・・ ガルディアンはいったい何してるの?って感じで興味津々。でも、なかなか割れなくて、最後の方は早く食べようよ〜と、ブーイング。
  
  
甘くておいしうございました。

その後は・・・3人分のお誕生日お祝い。あたしも1週間前に誕生日だったので、ケーキとカードでお祝いしてもらいました♪ ありがとう〜。

1泊して任地に帰ってからは、任地の先輩と後輩と、これまた料理料理。いつもInvite(招待)してくれるフランス人・ブルキナベカップルとその友達カップルを招待し、日本料理を振舞う企画。先輩のTさんのおうちは広くて設備ばっちり◎そして、隣町に赴任してくれたYちゃんがこれまたお料理上手。なので、クドゥグネーズ(Koudougouのジョシ)でわいわいとお料理でした。
 
◎本日の献立◎
・コロッケ
・なす味噌いため
・鶏肉とインゲンマメの煮物
・マカロニサラダ
・チヂミ
・キュウリのキムチ
  


これにビールを2ケースも用意しての、大宴会。いやあ、かつてなくたーくさん料理して、いっぱい飲みました。フランス人には、日本料理はまあまあとっつきやすかったみたいだけど・・・ブルキナベは、料理を見た瞬間かなり固まってました。(お箸も使うの難しいしね。)でも、何とか食べていただき、一安心。
 
いつも一人だと、大して凝った料理はしないし、揚げ物なんてもってのほか〜。久々に日本の味をたーっぷりいただきました。いやあ。幸せだった・・・。

同期13人、みんな年齢も専門もばらばらだけど、なんだかんだで一番愉快で落ち着く仲間たち。楽しいことも大変なことも、ずっと分かち合ってきた大切な仲間たち。ほんと、みんな大好きです◎

任地の仲間も、1つずつ隊次がずれているだけで、しかも同じくらいの年齢でさっぱり系、でもノリのよいジョシたち。助け合って生活できてて、かなり居心地よし。現地の友達も増えてきて、ここの生活も楽しくなってきました◎

これからも仕事も遊びも。盛りだくさんで楽しもうと思います。ごちそうさまの週末でした♪


協力隊らしい日曜日。
みなさま、Bonsoir!
日本は終戦記念日ですね。この時期になると、なんだか晩夏・・・という気がしますが、ここブルキナではは本格的に雨季に入ったようで、毎日短時間ですが、雨がジャージャー降ってます。なんだか、梅雨みたいに蒸し暑いです。

で。珍しく晴れた日曜日。
本日は、友人のAssociation(活動団体)のごみ拾いからはじまりました。

残念ながら、多くのアフリカの国では、まだまだゴミ回収のシステムがないばかりか、個人もごみ捨てに関する意識がとっても低いです。ブルキナベも例外ではなく、自分の家の範囲はすっごいきれいに掃き掃除とかするのに、ちょっと外れると・・・ごみをありえないくらい、ぽいぽい捨てます。ゴミ箱にごみを捨てるという概念を知らないのか!?というくらい、そこらじゅうに、いや、オフィスでも、ごみが一杯落ちてます。

子供への環境教育の意味合いも込めているのかな。友人のブルキナベは、子供を集めたAssociationを作っていて、今日は朝からみんなでごみ拾い。まずは、4つのチームに分けて・・・・・









四方向に落ちているごみを拾っていきます。
 
草も結構生えていて、そこにごみがたまっていたりするので・・・・ 大人も子供も、がんばって草刈り。集めたごみは、袋に入れて集めて、買った草と一緒に山盛りに。後で乾いたら、燃やす予定だそうです。
 
 
 

終わった後は、きちんと手を洗って・・・・お楽しみのボンボン♪(おかし。) ちょっとずつですが、並んで仲良く分け合って食べて・・・・ と思ったら!ちょっとちょっと! 食べた直後にポイ捨てしなーい! ごみは拾ってくれますが、捨てるから拾わなきゃいけない・・・ってのが、わかってない子が多かったかな?
 

ともかく、みんながんばりました。終わって記念撮影。
こういう小さい活動でも、やるのとやらないのでは大違いだな、と。子供は、確実に大人がやってることを見ていて、年下の子は、年長の子のまねをします。大人が率先してごみを集めれば、子供もちゃんと集める。大人が正しい見本を見せてあげなきゃいけないんだな、と実感。こういう活動、機会を見てこれからも参加しようと思います。


で、お昼は、隣町(村?)に赴任してきた後輩隊員Yちゃんを訪問。Koudougouから15Kmほどの距離ですが、そこには・・・・村が!(笑) 道行く人々も、ナッサーラ(白人=黒くない人の意味)をガン見。いやあ。ともかく、空がきれいだったな〜。(動物もいっぱいいた!)
 
このReoの町はPork au feu(豚の丸焼き)が有名。今日は、たまたま3週間ごとのマルシェ(市場)の開催でもあったので、がっちり満喫してきました。

これが豚の丸焼き(の切ったやつ)。いくら分ちょうだい!っていうと、お兄ちゃんが切ってくれます。
 

豚ばかりか、Yちゃんの配属先の方のご家族に、Riz gras(リグラ=炊き込みご飯みたいなもの)までご馳走になりました。Yちゃんの配属先の環境省には、屠殺場もあって、新鮮なお肉が手に入りやすいそうです。なので、あまりにおいしすぎて、食べ過ぎました〜。(いや、ほんとに胃拡張、末期症状・・・。)
 

その後は・・・ Koudougouに帰り、これまた友人がやっているAssociationにお邪魔しました。

ここでも、たーくさんの子供が!いきなり、「いらっしゃい、Oyo!」歓迎の歌まで歌ってくれました。(いや〜。子供ニガテだけど、ちょっと感動・・・・。)








その後は、歌ったり、踊ったり、ちょっとした劇をしたり。最後は、朝と同じく、飴を配り、ちゃんとごみを捨ててもらって解散。
 
また来てね!またね!って、一人一人握手を求めてきて、あ〜。またもや、アイドル、いや、皇室気分?

実は、なかなかあたしができること・・・ほとんどなかったんです。子供とうまく遊べるでもなく、うまく歌を歌えるでもなく。ただ、いるだけ。

でも、なんというか・・・・それでも、子供が「Oyo−!」って、一杯手を振ってくれて、手をつないでくれて、握手を求めてきてくれて。そこにいるだけでも、よかったのかな・・・・と、ちょっと思える時間でした。
できるだけ時間を見つけて、なにかできること、見つけていこうと思います。誘ってくださった先輩、ありがとうございました♪

引きこもりの独立記念日
みなさま、Bonsoir!
本日は、ブルキナファソの独立記念日。1960年のアフリカの年にオートボルタ共和国として独立、今年は独立50周年記念。12月には大々的にBobo-Dioulassoで式典があるらしいです。今日は普通の祝日でお休みでした。ブラボー!

一昨日・昨日と日本から3個も荷物が届き(どこで詰まっていたんだ?)、日本食バブルなOyoです。これまたブラボー!
↑こんなにたまりました!

ハハからいわし♪にプレゼント。またたびにどんな反応をするのかと思ったら、・・・・・あれ?まったくもってスルー。うちのあほ犬たち用のささみガムをおすそ分けしてもらったのですが、それには激しく反応。犬じゃないのに、しっかりと犬のおやつ、食べていました・・・・。
 
ええと。そんな独立記念日。昨晩はイカの缶詰とアタリメでビールを飲み、夜更かしした(干物!)ので、今日はゆっくり起床。っていっても、朝が早いブルキナ、8時起床でもゆっくりしたー!って感じでした。涙


で、午前中は、日本から沢山届いた種を蒔きました。ハハの畑はしっかり作られて豊作の模様ですが、おいらはまったくもってドシロウトな上に、育苗するにも機材が足りなく・・・。ちっちゃい鍬で、がるちゃんと一緒にがんばりました。

実は、一ヶ月くらい前にも、ドイツのイトコさまからもらったタネをいろいろと蒔いたのですが・・・結局育っているのは、バジル・パクチ・はつか大根。あさつきとか小松菜とかパセリは、芽が出なかったか、ちょっと出て雨で流れてしまって。紫蘇も芽が出なかったなあ〜。

いまお庭にあるのは、トマト・ピーマン・オクラ・落花生。それに、2週間前くらいに植えたゴーヤは順調に育ってます。坊ちゃんかぼちゃは、7個種を植えて、生き残りが1本・・・。

【右】これは芽が出たゴーヤたち。







多分、原因は、水没。こっちの雨は、まとまってじゃーって降るので、ちっちゃいタネは流れちゃうの。雨よけのカバーはしたんだけど、気がついたら土壌ごとやられてしまい。育苗をしっかりしたり、畝を作ったりが必要だなあと。

 
【左】ちょっと実がなりだしたトマト。左の端っこのマンゴーの木のところにあるのは、落花生。
【右】こっちも順調、オクラとオゼイユ(椎葉)


今日は・ごぼう・にんじん・あしたば・小松菜・いんげん・ズッキーニ・紫蘇(Encore)を新たに植えました。うまく育つといいな〜。
 
▲ごぼう畑 ▲にんじんとだいこん畑
  

▲あしたばと小松菜畑 ▲ハーブたちと、ズッキーニの育苗。紫蘇もまた植えた!


なかなか有意義なお休みでした。これで勉強ちゃんとしてれば、よかったんだけどね・・・。苦笑
ともかく、がんばれ、野菜たち!
蟻塚事件!
っていうか!!!ありえないんですけど!

4泊の旅行から帰って部屋をあけてびっくり!そこには、でっかいシロアリの巣が〜!あまりにも動転してしまい、必死に駆除作業をしたので、あいにくその恐ろしい現場の写真がないのが悔やまれますが、ほんと、全身に鳥肌ものの怒り。


普段から、よくいるんです、シロアリ。どっかから大量発生し、どっかから土を運んできて、あっという間に壁に巣を作る。ええ、市役所の書庫にも、これができて、かなり悩みもの。

これはトイレの写真。油断すると、すぐ巣を作るので、作り始めた段階ですぐ壊していて、最近は見かけないと思っていたら・・・・。いない4日間で、本棚の裏にびっしりと巣をつくり、それを延長してデスクの下から、デスク一面に巣を作っていたという!










被害甚大。ニス加工の机の表も齧ってある有様。
 

おかげで、机の上においておいた書類をきれいに縁取り、いや、書類をことごとく齧って、侵食されていました。専門家の方に借りていた本まで・・・。日本から取り寄せないと。ひどすぎるー!
 
PCはちゃんとしまっていったのが、不幸中の幸い。PCに土で巣を作られていたら、間違いなく壊れてたな。考えただけでも恐ろしい〜。

掃除にかなり時間がかかりました。むっきー!市役所の書類が齧られているのも、ありんこの仕業であったか!かなり天敵です。シロアリは、見かけたら、即やっつけるぞ!!・・・・怒りのOyoさんでした。

下に遠足の記事もアップしました!
GAOUA遠足〜陶器市・かご市・古着市
GAOUAでは、毎週日曜日は普通の市場に加えて陶器市・かご市・古着市が開かれています。


まずは陶器市へ。作った人が、おのおの作品を売っており、安いものだと50Fくらいから買えます。
 

私は、ボウル(50F)と魚の入れ物(200F)、ろうそくたてみたいなもの(50 F)を買いました。 このお魚を植木鉢にして、ハーブを植えようと思います♪












引き続き、かご市。こちらもびっくりするくらい安い。大きさによりますが、小さいものは100Fから。家の衣服や小物を整理する丁度いいかごをたくさん買いました。(っていうか、もちきれないくらい。)









↓早速自宅で使われているかごたち。
 


最後は、古着市へ。普段着の古着やパーニュ(布)などが売られていて、ここもびっくりするくらいお値段手ごろ。(1パーニュ500〜1000F、高くても1500F)もう買わない!といいつつ、3枚ほどフシギながらの布をゲット。なに作ろうかしら〜♪♪とってもうきうきでした。









そしてお昼(左はフトゥー、右はリグラ。どっちも美味!)をいただき、また6時間近くバスに揺られて首都へ。
 

なかなか遠い町でしたが、いや〜。たまには旅はしなきゃね〜。かなりリフレッシュでした。仕事から離れていろいろ考えたり、先輩方の活動のお話も聞けたり。同期とも一杯話して、活動もそしてフランス語もがんばんなきゃ、と思えた旅でした。本当にお世話になりました。楽しかったです。一緒に来てくれた同期のみんなも、ありがとねー!

◎一緒に行った同期の日記◎
→あっちゃん: GAOUA と 遠足写真館【ガウア編 
→りょうくん: 任地訪問してきたよ!

GAOUA遠足〜一日観光:世界遺産・Lolopéni遺跡へ
はい。2日目、今回のメインコースです。本日は、車を先輩が手配くださり、運転手兼ガイドの人がついて、一日観光でした。
 
1:ガン族の王様に会いに行く
2:ロロペニ遺跡の見学
3:呪術師の村を訪問

まずは、ガン族の村。普通の政府とは別に、ブルキナには部族の組織がある(らしい)。この日あったのは、ガン族の王様。なんだか、とっても王様!って感じの雰囲気を出している方でした。


王様には、12人(そのうち半分くらいは、前の王様から引き継いだ)奥様がいるとのこと。ガイドの女性も「私も王様の奥さんの一人」と言っていて、周りにくっついてくる子供も「この子とこの子は王様の子供」みたいなノリでした。(この方、王様以外にもダンナがいるといっていました。自由な社会…)


 

少し歩くとSanctuarire(聖域、歴代の王の霊廟がある)場所に案内してもらいました。王は世襲制というより、王の甥がついで行くとガイドさんの説明。女王もいたらしい。12この霊廟のひとつひとつに王が一人ずつ祭られていて、お名前も記載。




 



ガイドさんは「これが私の祖先」とのことでしたので、お断りをしてお写真を一枚・・・。













その後は、近くのロロペニ村で腹ごしらえをし、いよいよ世界遺産へ。ロロペニ遺跡群は、2009年に登録されたばかりのブルキナ唯一の世界遺産。・・・といっても、「ジャングルの中にある壁」くらいの期待で行けば、十分満足・・・。(ユネスコの解説ページ ※仏語








英語も話せる(らしい)ガイドさんがつき、見学料1500F(今回は割引、1250F!) 男性と女性のガイドさんがいるらしいけど、女性の方の仏語は難解らしい。今回は男性の方でラッキー!
 
ガイドさんによると、ここから10キロくらい離れたところに金の採掘場があり、ガーナの金鉱からサハ
ラの都市への金の貿易に関係があったらしい。その建築の歴史は、少なくとも11世紀くらいから始まり、14〜17世紀に繁栄したそう。遺跡の機能については、まだ解明の途中とのことですが、金の支配権とか周りの動物から身を守るための要塞と推定されているとのこと。
 

6Mの壁に囲まれた11320平方メートルの広さは、この地域でも規模が大きく、また最も良好に保存されている要塞化した住居として評価されたとのこと。(結構ぼろっと崩れてたりするけど。)内部は二つの部分に分けられていて、居住スペースとか料理をする場所、鉄の工房や金を加工して宝飾類を作る場所、あとは奴隷の場所などがありました。






とはいえ、ガイドさんの説明を聞きながら見る限り・・・壁。壁。壁。こんな感じで、樹が壁の中に生えていたりして。(なんか、ラピュタみたいじゃない!?)















その後は、謎の呪術師(Feticheur)の村へ。もうこの辺、へろへろに疲れて車中爆睡だったのですが、目覚めてみたらそこにはフシギな空間・・・。

 
ブルキナでは、村のお医者さんの役割として、呪術師さんがまだ現役で活躍している。健康や他の悩みがある人が、このFeticheurに会いに来て、相談を受け、動物を生贄にして祈りをささげる。病気なら、薬草などを混ぜてお薬を作るそう。
 
この日は、あいにくお薬を処方しにおでかけしていて、息子さんらしき人に案内してもらい、ガイドさんのフランス語解説を聞きながら、像が祭られている場所・診察所・祈祷の場所などを見学。いたるところに、動物を生贄にした跡があり、羽などが散らばっている。ちょっとひやりとした場所もありました。



屋上には、博物館で見たようなお台所も。女性が何人かでお料理をしていました。










一日中、車に乗っていろいろな場所に行き・・・もう日が暮れる頃には、みんな車で爆睡。今回はめちゃくちゃ観光客になり、普段とは違った疲れもありましたが・・・。久々にブルキナの文化面も見て、かなりの気分転換になりました。



この日も、先輩たちのBien接待。GAOUA名物のから揚げをいただきました。美味。